RECRUIT

導入事例

不動産DX実装ケース

ポータル反響の「3〜4倍」の成約効率を実現。利益構造を根底から変えた自社サイト再構築

株式会社 S-point様

初回訪問で感じた、3つの「伸び代」

Webサイトリニューアルのご提案で、エスポイントの佐々木社長と初めてお会いした際、率直に感じたのは「この会社はもっと利益率を上げられる」という点です。

名古屋という収益性の高い市場において、月1,000万円以上の広告投資と10店舗の営業基盤という強力なリソースが既に揃っていました。これだけの条件がありながら、自社サイトが機能していないのは、単純に仕組みの構築ミスでしかありません。

社長自身に「停滞を打破して新しい投資を行う」という決断力があったため、システム上のブラックボックスさえ解消すれば、すぐにでも成果は出せると直感しました。

導入前の課題:月1,000万円超の投資が招いていた「非効率」

名古屋市内で10店舗を展開するS-POINT(部屋セレブ)様。規模拡大の一方で、集客の大部分をポータルサイトに依存しており、自社サイトが本来の役割を果たせていない状況でした。

  • ポータルサイトへの過度な依存 月間のポータル広告費は1,000万円を超過。反響の数は確保できているものの、成約率が低く、投資対効果(ROI)が見えにくい状態にありました。自社サイトは設計そのものが古く、集客の柱として機能していませんでした。

  • 人への依存とブラックボックス化 サイトの管理が社内エンジニア個人に依存し、データの透明性が不足。改善のためのPDCAサイクルを回そうにも、経営側が中身を把握できないブラックボックスと化していました。

  • Webマーケティング知見の不足 SEO設計や反響導線の最適化がなされておらず、数字に基づく客観的な改善が一切行われていませんでした。「ただサイトがあるだけ」という状態が、機会損失を生み続けていました。

 

経営判断:Webを「個人のスキル」から「会社の資産」へ

単なるサイトの刷新ではなく、集客から業務フローまでを再構築する。S-POINT(部屋セレブ)様は、Webを特定の個人に委ねるリスクを排除し、経営のコントロール下に置くための構造改革を決断されました。

 

レイルリンクが実施したこと:利益を最大化する「高効率動線」の実装

私たちは、自社サイトを「ポータルサイトの補完」ではなく、「成約を勝ち取るための主戦力」へと引き上げました。

  • 成約から逆算したUI・SEO設計 ユーザーが物件を探し、迷わず予約へ至るための検索導線を最適化。地域キーワードに強いSEO構造をゼロから再設計し、質の高いユーザーが自社サイトに集まる仕組みを整えました。

  • 多店舗対応CMSとデータ構造の整理 10店舗のデータを一元管理し、CRM(顧客管理システム)と反響管理を統合。属人性を排除し、誰でも数字に基づいた判断ができるクリーンなシステムへと刷新しました。

  • 「量」ではなく「質」を追う業務フローへの転換 ただ反響を待つのではなく、自社サイトを通じて「会社への信頼」を形成してから反響へ導く。反響時点での顧客の温度感を高めるための導線設計を徹底しました。

導入後の成果:ポータル反響を圧倒する「3〜4倍」の成約率

PAGEONEの導入後、流入経路による成約率の差が明確な数字となって現れました。

  • 成約率の構造差(実数値)

    • 大手ポータル経由:約8〜10%弱

    • 自社HP経由:約30〜35%

  • 成約効率の比較 自社HP経由の反響は、ポータル経由と比較して「約3〜4倍以上」の成約効率を叩き出しています。

  • 100反響あたりの利益インパクト(試算) 同じ100件の反響でも、成約数には20〜27件もの差が生じます。客単価10万円と仮定した場合、ポータル経由が100万円の売上であるのに対し、自社サイト経由は350万円。同じ反響数でありながら、250万円もの収益差が生まれます。良質な反響で成約効率も上がるので、業務効率も良い。それが自社反響の最大のメリットです。

本事例が示す、経営上の核心

反響数を増やすことよりも重要なのは「同じ反響でも、利益効率が数倍違う構造」を持つことです。自社サイトにはその可能性があります。

月1,000万円の広告投資をポータルサイトに投じ続けるだけでは、反響単価は下がらず、利益率も改善しません。しかし、成約率が3〜4倍高い自社サイトを持てば、投資の配分を変えるだけで経営全体の利益率は劇的に変わります。

自社サイト経由の反響は、情報の精度、来店前の理解度、そして会社への信頼がポータル経由とは根本的に異なります。この「質の差」を構造として作り上げることこそが、次世代の不動産経営における勝ち筋となります。

 


 

レイルリンクは、単に不動産サイトを作る会社ではありません。 「今、どこで機会損失が起きているか」「どこを整えれば利益が出るか」を、実務の視点から紐解くパートナーです。

  • ポータル費を投じているが、成約数が伸び悩んでいる

  • 管理物件という強みを、Web集客に活かせていない

  • Webの仕組みがブラックボックス化し、改善が止まっている

一つでも心当たりがあれば、まずは貴社の「現在地」を整理するためのディスカッションから始めませんか?

部屋セレブ

URL:https://www.heyaceleb.com/

株式会社 S-point

設立:2006年11月
所在地:愛知県名古屋市中村区太閤通9-12

監修者:レイルリンク株式会社 
代表取締役 井上裕樹

不動産賃貸サイトの企画・開発・運用を多数手がけ、これまでに構築・運営したメディアでは年間1万件以上の問い合わせ、月間最大300万PV規模を達成。累計30社以上の不動産会社サイト運用で蓄積したデータと知見を基に、再現性のあるSEO設計を強みとする。

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